もはや歳である
ごきげんよう。あそびっぐだ。
小生、もうダメかもしれない。体が悲鳴をあげている。
体の節々が痛い。この感覚を私は知っている。そう、これは筋肉痛である。
少し過去に遡ろう。
10月6日(土曜日)
この日は太郎の運動会があったのである。運動会の後は太郎のスイミング教室へ行き、スイミングの練習をしていた。練習をしていたのは勿論太郎である。私は練習を見ていただけだ。
私自身はこの日あまり体を動かしていない。
それにしても太郎よ、小さいくせに体力は化け物並だよ全く。
10月7日(日曜日)
この日は私の親と兄弟が奈良から遊びに来ていたのである。太郎も婆ちゃんや私の兄弟と遊べて、さぞ楽しかった様だ。とはいえ室内で遊んでいた為、そんなに体を動かしていたわけではない。戦いごっこやアニアで遊んでいただけだ。
一方次郎は室内が騒がしい事もあり、お昼寝が殆ど出来ない状態であった。次郎にとっては生活のリズムが一時的に変わってしまった為、夜泣きがひどかった。騒がしくしてすまんかったな、次郎よ。
10月8日(月曜日、祝日)
この日は朝から太郎と、大阪・南港のレゴランドディスカバリーに行っていた。特に体を動かしていた訳ではない。太郎と一緒に、レゴで恐竜を作って遊んだだけである。作っては壊し、作っては壊しを繰り返していた。
お昼ご飯を食べて家に帰った。
そして14時頃に太郎が公園に行きたいと言い出した。自転車の練習がしたい様である。その時の会話の流れを下記に記そう。
太郎「お父さん!自転車で公園行きたい^o^」
あそびっぐ「近くの公園に行こうかー☆」
太郎「嫌や、大仙公園行きたい^o^」
あそびっぐ「遠いやん(°_°)」
太郎「いいやんか〜( ◠‿◠ )」
あそびっぐ「太郎まだ自転車で道路走ったら危ないから、近くの公園にせんか?」
太郎「いいやんか〜( ◠‿◠ )」
あそびっぐ「お父さん走って行かなあかんやん」
太郎「走って付いて来てくれたらいいやんか〜( ◠‿◠ )」
太郎「大仙公園久しぶりに行きたいな〜( ◠‿◠ )」
あそびっぐ「えーお父さん走るのしんどいやん(°_°)」
太郎「大仙公園がいいなー、大仙公園行きたいねんなー( ◠‿◠ )」
そんな笑顔でこっちを向くんじゃあない。走って逝ってあげたくなるじゃないか!
と言うわけで、太郎が漕ぐスピードで大仙公園まで走るハメになったのである。
片道20分程度ではあるが、滅多に走らない私には途方もない距離であった。しかも太郎は、補助輪無しでも発進を除けば、ある程度走れるレベルであり、スピードもそこそこなのである。
10月といえど日中は暑い。キャッキャ笑いながらご機嫌で自転車を漕ぐ4歳児と、汗だくになりながら必死にそれに付いて行こうとする、30代の親父。何とも情けない絵面である。
大仙公園に着く頃には満身創痍であった。
とはいえ超ご機嫌の太郎を見て、ホンワカすることが出来た。公園の遊具で一通り遊び、家に帰宅。勿論帰り道も地獄のロードワークであった。
家に着く頃には膝が笑い出し、生まれたての子鹿の様になっていたのは言うまでもない。
10月9〜11日(平日、仕事のみ)
仕事していただけである。特別体を使う様な事は全くしていない。
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と言うことは。にわかには信じられないが、月曜日のロードワークが原因か。
なん、、、だと、、、。
筋肉痛を感じるまで3日もかかっているではないか。
悲しい。悲しすぎる。
私ももはや歳である。
以上 あそびっぐ